ハンズのこれまでと
これから

ハンズは、1976年の創業から今まで、
お客様の生活に発想ときっかけを提供し続けてきました。
2022年、東急ハンズからハンズに社名を変え、
新生ハンズにある変わらないものと変わるもの。
これからのビジョンをお伝えします。

ハンズのこれまで
1976年「これまでの世の中
にはない物販店をつくる」
それは小売素人の
チャレンジから始まりました。
ハンズを形つくるキーワード
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挑戦
高度成長期を終え、世帯ごとの所得が安定し、ホビー活動が注目され始めた頃、「これまでの世の中にない物販店をつくる」という発想から、今の競合他社よりも早く、「買い物は百貨店で」という小売業界の当時の常識を変えました。
その後もさまざまな挑戦の結果、多くの人に愛される店舗・企業へ。
このように、ハンズの歴史は挑戦と共にあると言えます。 -
商品力
ハンズの特徴として忘れてはいけないのは、「商品力」。スタッフによる商品選定力です。生活雑貨のセレクトショップのような棚割り・お店づくりが、ハンズの店舗の特徴であり、強みでもあります。
そのときどきの時代とカルチャーに合わせて、ヒット商品の形となって、ハンズとともに世を彩りました。 -
提案力
これまで一貫してこだわってきたのは、お客様に寄り添った提案をすること。お客様は生活づくりの手がかりを探しに店舗に来訪する。だからこそ対話を通じてお客様一人ひとりに合った商品を提供する。商品知識を身につける。企画売場を考える。この提案力こそがハンズらしさをつくりあげていきました。
ハンズのこれまで

株式会社東急ハンズ 設立
1976年
大型小売店としては百貨店が全盛期の時代に、日本でも欧米のようにDIYが生活の一部になる時代を予見し、「男の手づくりショップ」として、1976年に藤沢店がオープン。
ハンズの挑戦の歴史
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1978年 旗艦店 渋谷店OPEN
「わが国初の DIY 専門ビルの誕生」と新聞に大きな見出し。ノベルティとして配られたハンズの名入り軍手は、なんと3日間で10万枚も配られました。
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1983年 初のハンズメッセ開催
渋谷店5周年記念イベントとしてハンズメッセを実施。「クリエイティブな人とモノとの出会い市」をコンセプトに新商品や特別提供品が取り揃えられ、その後全店イベントになりました。
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2008年 小型店舗「ハンズビー」出店
ビューティやステーショナリーなど日常の生活に彩りを加える商品をセレクトした小型専門店を出店。首都圏を中心に新たなターゲット層の獲得につながっています。
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2014年 シンガポール初出店
日本国内で培ったノウハウを活かし、ハンズの魅力を凝縮。日本で人気・話題の商品や「高品質」「安心・信頼」の日本製商品も取り揃えたイベントなどを実施し、シンガポールのお客様に「新鮮さ・驚き・楽しさ」を提供。
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2018年 「Hi!Tenshu」プロジェクト
各カテゴリーが「大好き」という視点で売り場を自由に深掘するハンズスタッフが”店主”として誕生。「人との出会いをきっかけに、ハイテンションな生活がはじまる」そんな体験を提供。(現在は終了)
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2020年 地域密着型店舗「プラグスマーケット」出店
「地方を元気に」がキーワードのフランチャイズ店舗。地域の魅力を発見、発信、可能性を育むマーケットをつくるハンズの新業態。
このように、長い歴史の中でも、ハンズは挑戦を繰り返し、
形を変えながら、お客様に寄り添ってきました。

これからのハンズ
2022年10月
ハンズは新たな姿に。
新生ハンズとして
もっと社会に求めらる存在へ。